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挨拶時のマナー

ここでは、結婚式の披露宴や葬儀・葬式に出席する際の挨拶のマナーについて触れたいと思います。

 

結婚式の披露宴の受付では、「おめでとうございます。お招き頂いた○○です。」

と挨拶をして、「心ばかりのお祝いです」と言葉を添えて、

ふくさから祝儀袋を取り出してふくさをたたみ、

その上に祝儀袋を乗せて相手に向けて、両手で差し出します。

 

披露宴会場に入る時は、出迎えてくれる新郎・新婦、媒酌人夫妻、双方の両親に対し、

ひと言「おめでとうございます 」 と挨拶をしてからして入場します。

披露宴が終わって退出する際には、出口で見送ってくれる新郎・新婦と媒酌人夫妻、双方の両親に対し、

「素敵な披露宴でした」「今日はありがとうございました」などと一言かけて帰ります。

 

お通夜に参列する際は、受付で「このたびはご愁傷様でした。ご霊前にお供え下さい」と、

挨拶をしながら、香典の表書きが相手から読める向きで差し出します。

 

お悔やみの言葉を述べるときは、忌み言葉を避けるというしきたりがあります。

「かさねて」「ふたたび」「かえすがえすも」「たびたび」など、

不幸が度重なることや、同じことが二度繰り返されるという意味の言葉です。

なお、こう言わなければならないという正式なお悔やみの言葉というものはなく、

悲しい時には言葉はそんなに出てこないのが普通ですから、

簡潔で平凡な言葉にとどめておいたほうがよいようです。

「この度はご愁傷様です」「突然のことで心からお悔やみ申し上げます」などです。

 

なお、葬儀では通夜と違って、喪主や遺族にお悔やみの言葉は述べないのが礼儀です。

目が合っても、目礼する程度にとどめておきます。